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「面白いもの」を形にする男、スナカワ

2011/11/07
第一回ゆいぷるインタビュー~沖縄チバリ隊~ monolith.

砂川真一郎 : 沖縄県 宮古島出身
1979年11月4日生まれ 宮古高校卒業後、琉球大学へ進学。英文学を学び、卒業後はアルバイトとして2年間RBCに勤めた後広告会社へ就職し、広告の企画営業として活躍。その頃から独立することを考え始める。
その後、システム開発会社で所長を務める。昨年独立し「monolith.(モノリス)」を立ち上げる。

「きちんとオシリに拡張子を」で話題の拡張子パンツは
誰もが思いつきそうで、けれどもなかなか実現できないもの
今回はその「なかなか実現できないもの」を形にしたmonolith.代表の砂川真一郎さんをご紹介します。

―――「面白いもの」の発想と実現

「拡張子パンツ」の製作者、砂川さん

ゆいぷる 高校生の時に映画監督であるスタンリー・キューブリックの作品に衝撃を受けたと語るのは、拡張子パンツを製作した砂川真一郎さん。
『パンツの後ろに拡張子を印刷する』というのは、それほど難しいアイディアというわけではありません。

「確かに誰にでも発想できることだと思うし、そう言われたこともあります。ただ、実際それを形にしたのか?と聞き返せば、答えはNoです。『面白いものの種』というのは、それこそ居酒屋で話すような下らない話題の中にゴロゴロ転がってるんですよ。それを『面白いこと』で終わらせてしまうのではなく、一歩踏み込んで形にするということが面白いと思います」と行動に出ることの大切さを語ってくれました。

拡張子パンツ

しかし、実際に製作を始めると苦労することが多かったようです。
「まず、印刷所が見つかりませんでした。ネットで調べても沖縄ではやっていないと言われることがほとんどでしたね。どうにか印刷所を見つけた後は試作品を製作するのですが、立体の物に印刷するので色や形だけでなく、文字の大きさや位置など何度も試行錯誤して、ようやく完成しました」
『面白いもの』を形にするアイディアの生み出し方について「身体を動かすことです。オフィスの中を歩き回ってみたり屋上へ上ってみたり、机に座ってウンウン言ってるよりも何かをやりながら考えた方が集中できます」と語ってくれました。

―――沖縄にいるからできない、ということはない

ゆいぷる 拡張子パンツを製作する際に苦労の多かった砂川さんですが、沖縄で活動する理由についての質問には「東京へ行く理由がなかったからです」と笑って答える砂川さん。

「確かに選択の幅は狭くなってしまうかもしないけれど、選択できないわけではない。沖縄にいても自分の考えていることを形にすることができるし、できないことなんてありませんよ」と沖縄から世界を広げられる可能性を語ってくれました。

―――「面白いもの」を発信する人間になりたい

「拡張子パンツ」の製作者、砂川さん

ゆいぷる キューブリックの作品に衝撃を受け、『自分が思いつかないもの=面白いもの』という自分の中での基準ができあがったと語る砂川さん。

「独立しようという思いは広告会社に勤めていた頃からありました。クライアントの考えているものを形にするのも大切な仕事だと思いますが、自分の場合『面白いもの』を形にしたいという思いの方が強かったです。発信することを代行するのではなく、自分が発信者になりたかったんですよね」

実際に独立するきっかけとなったのは「勤めていた会社がなくなったことと、一ヶ月間バイクで旅をしたことです」と語ります。
「誰も頼れない情況になり、自分でどうにかしようと奮闘する中で自分一人でもどうにかなるんじゃないかと思うようになりました。monolith.を立ち上げるのも、初めは一人でやろと思っていたんですよ」
「でも、実際に会社を立ち上げてみると思った以上に大変でした。オフィス内の備品は勿論ですが、オフィスの場所を決めるのに苦労しました」と立ち上げ時の苦労を語ってくれました。
「これはちょっとした自慢話なのですが、よく人から物をもらうんですよ。今オフィスにある机やソファーなんかももらい物なんです。そんな感じで色んな人に助けてもらいながら無事立ち上げることができたんです」と引きの強さを語ってくれました。
困った時に助っ人の現れる砂川さんは人を惹きつける魅力を持った人です。

――― 一緒に走りたいと思うなら、自分がちゃんと走ることが大事

ゆいぷる 不思議と協力者の集まる砂川さんの魅力はどこからくるのでしょうか。

「coccoの言葉で『自分がトラックを100週走れば、最後の一周はみんなも一緒に走ってくれる』というのがありますが、まさしくそうだと思います。自分の場合は『遅刻をしない』ですね。自分が一生懸命でいれば、少しずつかも知れないけど回りも一生懸命になってくれますよ」
「あとは、何でも言ってみる。ですかね。何も言わなければ回りは気づいてくれません。どうせ無理だと最初から決め付けるのは嫌なんです。自分はタマネギが食べられないんですけど、新しいタマネギ料理を発見すると必ず食べてみます。でも、やっぱり食べられないから『タマネギは嫌いです』と言えるんですよ。駄目なものでもとりあえず挑戦してみるのが大事だと思います」と語る砂川さんは、一生懸命な情熱を回りに伝染させる挑戦者でした。

―――今後の目標はなんですか?

「人としての目標は『面白い人間でありたい』ですかね。みんなで集まって何かをやる時に『アイツ呼ぼうぜ!』と思われるような人間でありたいです」
会社としての今後の目標は「次の商品を出す!」と語ってくれた砂川さん。試作品を製作中とのことで、発表されるのが楽しみです。

「面白いもの」の発信源

ゆいぷる 「面白いもの」を探求し、常に挑戦することをやめない砂川さん。
彼の一生懸命な情熱が回りに伝染していくことで、元気の連鎖が生まれていくのでしょう。
形にすることで「面白いことの種」を拾い上げていくmonolith.から、今後も目が離せません!!

monolith.

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